今週の現場
秋も深まると。
おはようございます。10月17日担当、事務の黒田です。
先日、見逃していた映画が市内でやっていたので、終業ダッシュで見に行ってきました(^-^)
時代は20世紀末の香港。
啓徳空港の飛行機が、建物のスレスレを飛んでいく取り壊し寸前の九龍城砦…の壁にあった【ネズミは病気を広げるから、増やさないようにしましょう】(意訳)の貼紙。
コレはアレだ、今は無き水上レストランの桟橋に大きく掲げられていた、あの横断幕と同じ！Σ（・□・；）
忠実に再現された撮影用セットとはいえ、こんな所にも貼るほど重きを置かれた貼紙だったんだ…と、ちょっと意識がズレた大団円でした(^-^;)
…有史以来、夢の国の彼らや●天堂の看板キャラなど、一部を除いて、嫌われるネズミ。
食材を荒らし、家財をダメにし、病原菌を撒き散らし、倍々算で増える代名詞にもなるほどの繁殖力を持つ、非常に厄介な生き物です。
如何に建物の中に入らせないようにするか、という事で、ネズミ返しなる建築手法が古代から用いられ、猫いらずという危険極まりない殺鼠剤が長く使用され続け、イギリスでは首相官邸にネズミ捕獲長という役職まで整備されるほど。
それでも21世紀の今でも、絶滅根絶には至らないネズミ。
酷暑の夏も過ぎて、気が付けば秋も深まるこの時期になると、ネズミは寒さを逃れるために、暖かく安全な人家などに入り込んできます。
人間様の食品だけでなく、室内飼いのペットフードなどもヤツらにはご馳走です。
衣類や紙類という巣材もあれば、家具やインテリアの物陰といった場所にそっと潜んで、餓えも寒さも知らぬまま、家の片隅でドンドコ増えていくネズミ…
ドアや窓の開閉など、一瞬の隙を突いて侵入してきたり、あるいは建物の瑕疵で外から入り易い構造になっている場合もあります。
昨今では安全性の高い殺鼠剤や、結果が一目瞭然の粘着シートなど、多種多様な市販品があります。
しかしながら、殺鼠剤を食べてアチコチで死んでいたり、粘着シートにベッタリ引っ付いて捕獲されていたりと、中々に片付けるのもココロが折れそうになる結果が続いても、何故か被害が収まらない…という事があれば一度、弊社のような専門業者にご相談される事をお勧めします。
現場お手伝いへ
おはようございます。
令和7年10月16日、木曜日担当 事務の久保です。
今月は月頭に現場のお手伝いへ行ってきました🏃
今回は鳩の糞清掃と消毒のご依頼でした。
清掃と消毒と聞くと、そんなに時間も体力もかからない内容に聞こえますが、
鳩の往来が多いようで、糞の量が多く作業中も鳩が何羽も来て棲みやすい場所のようでした。
とはいえ、ご依頼先の方にとっては真逆の状況なので
一生懸命掃除させていただきました！ゴミ袋1つには収まらない量！大量！！
作業前後で比較すると、某番組のBGMが脳内で流れて達成感＼(^o^)／
ただ、清掃消毒も大切ですが、やはり1番は棲みつかせないことです。
もし営巣されると卵や雛が産まれ、別途捕獲申請が必要になります。
弊社HP 広島営業所 上野さん 駆除研究所 濱松所長 のブログでも
鳩防除に関して掲載しているので、検討中の方は是非参考にして下さい♩
今回も作業中にあれは？と気になる事は小嶋常務に聞きまくりましたが、
毎回飽きずに丁寧に教えてくれて有難いです(*^^)v
今回もしっかり疲れましたが(笑)、事務の仕事ではわからない現場の事が分かるのは
好奇心旺盛な私にとっては楽しいです！
というわけで月末に向けて、事務のお仕事を頑張ります(`･ω･´)
別府市でキイロスズメバチ駆除
令和7年10月15日（水）担当の土居です。
残暑も今週までみたいで、来週からやっと秋到来みたいです。
ハチの時期が終盤になり寂しい日々を過ごしています。
さてさて、先週もハチ駆除に追われて充実した日々でした。
この時期の蜂の巣は巨大化しており、ドキドキワクワク♪
こちらのキイロスズメバチの巣もまぁまぁの大きさでした。
空き家を倉庫代わりに使ってる方からのご依頼で駆除に行ってきました。
多少涼しくはなったとは言えまだまだハチ服は暑い暑い
Screenshot
汗が目に入るのを我慢しながら2時間ほどで終了です！
おはようございます。
令和７年１０月１３日(月曜日)担当の小嶋です。
先週のブログでも投稿しましたが…
今年は例年になくシロアリ駆除依頼が多いです。
次から次へとシロアリ駆除の御依頼が…
来週から月末まではシロアリ駆除施工で
ほぼ埋まっています。
先週も別府市南立石にお住いの御客様の所へ
伺いました。
和室の畳は回収されていましたが座板には
蟻道が広がっておりました。
早速、調査で床下に潜り和室の下へ辿り
着きますと蟻道が目に飛び込んできました。
蟻道の上り口は確認出来ましたが…
何とこちらの御客様宅の床下は座板全域に
湿気防止シートを張っており、床下からは
木部の土台や根太が全く見えません。
施工者泣かせの作りです。
施工の際は湿気防止シートを剥がし、施工後は
張り直すという手間が増え時間もかかります。
また、床下に断熱材が敷かれている事も
確認出来ました。
ホンマに時間かかりそうな現場です。
蟻道の一部を壊しますとイエシロアリの職蟻が
わんさかいました。
床下からは被害状況が判らない為、蟻道が上がって
いる壁を数箇所開口して確認しております。
蟻道が上に上がってませんでしたので恐らく
被害は初期状態と思われます。
先ずは床下の湿気防止シートを剥がし
被害状況を確認しながらの施工になります。
来週から天井裏・中天井・床下施工の
オンパレードです。
おっさんの身体にムチ入れて頑張ります！！！
隊長こと小嶋でした（笑）
暴虐。
おはようございます。10月10日担当、未だに今日は体育の日と思う事務の黒田です。
二十四節季のひとつ、寒露もとうに過ぎたというのに、まだフツーに半袖着ています。
しかし季節は確実に進んでいて、毎年、直売所でアホほど買うのがマイブームのシャインマスカットも、今年の販売が終了してしまいました(T-T)ﾉﾂまた来年楽しみにしてるよー
商品にならないサービス品という廉価品なのですが、何がどう悪いのか解らない残念な素人。
お味は本当に美味しくて、この量が一週間と持ちませんでした…恐るべし、食欲の秋orz
これからますます暴虐の限りを尽くす食欲ですが、朝晩が冷え込むこの頃になると、早ければイタチなどの小動物が来春の繁殖に向けて、家屋の天井裏に戻ってくる時期でもあります。
住人の目の届かない所で暴虐の限りを尽くす、イタチやテンなどの小動物。
無駄に学習能力が高いので、一度繁殖に成功すると、同じ場所で繰返し繁殖を行います。
昨冬は足音や悪臭に悩まされた方は、また戻ってきた…と戦々恐々ではないでしょうか。
天井裏は普段は目にする事のない場所なので、被害の状況が具体的に解らないという事もあって、ご相談やお見積りを躊躇されている方も多いのではないでしょうか。
しかし写真撮影、編集、印刷が簡単になった昨今、弊社は調査見積の時点で被害状況を撮影して、報告書としてお客様に書面でご案内しております。
そして、暴虐の限りを尽くされた天井裏の状況を目の当たりにして、慄かれる方は多いです…((((；ﾟДﾟ))))
ズタボロにされた断熱材、山盛りにされた排泄物、散乱した食後の残骸(>_<)
イタチなどが天井裏に居座る期間が長ければ、これらのモノが増えていくので、作業代金も比例して増えていきます。
以前から天井裏の足音、物音、鳴声、悪臭など、気になっていたけど放置しているという方は、さらに状況が悪化する前に一度、専門業者に調査してもらう事をお勧めします。
