衣替えにはまだまだですが。
おはようございます。9月5日担当、事務の黒田です。
先日、タンスの角に足の小指を思い切りゴツン!とぶつけて、これぞ文字通り●ンスにゴンじゃん!(*’▽’)アハハハハハと爆笑していました。爪がダメになる程の流血沙汰でしたが(^-^;)
とうとう9月になりましたが、日中は果てしなく猛暑が続いています。
それでも季節を先取りする必要のあるアパレル業界では、もう秋冬のダウン売ってますね…
まだまだ先になりそうですが、年中行事の一つにカウントされる衣替え。
冬物に多用される動物性繊維は、衣類害虫の代表、カツオブシムシ類の大好物です。
ムカつく事に、シルクやカシミヤ、アンゴラなどの高い物から加害していきます。
適度な温度と湿度で活発に活動する虫なので、昨今の気密性の高い日本の住宅事情は、ヤツらにとっては快適な気候です。
さらに暗い場所を好むので、適温に保たれたタンスの中でじわじわと増え続けます。
対策としては、虫を誘引する衣類の汚れをしっかりと落とし、市販の防虫剤を適量を守って使用する事が肝要です。
また、収納前にタンスを掃除して乾燥させて、虫が付きにくい、増えにくい環境を事前に整えるのも有効です。
乾燥を嫌うので、カラッとした秋晴れの日に虫干しという、昔ながらの防虫方法も十分効果があります。
そして衣類の収納場所をどんなに整えても、段ボールなどがあればソチラを住処として繁殖する事があるので、通販などでいつの間にか溜ってしまった箱や紙の緩衝材などは、小まめに処分する事が最善です。
特に段ボールは、家屋内害虫の代表格である●キブリが好んで潜む場所になりやすいです…
タ●ンスにゴンだけでなく、昨今では様々な衣料品の防虫剤が市販されています。
様々にありすぎて、逆に用法を間違えると服がダメになる事もあるので、面倒でも使用に関する注意書きはキチンと目を通して使うように心がけましょう。













































