大分ブログ

器用。

おはようございます。R5.11月24日担当事務の黒田です。
祖父は時計職人、母は洋裁師という、器用の遺伝子は間違いなく存在したはずなのに、一切貰い損ねてこの世に生まれてしまいました(T-T)
人類を人たらしめた手という器官を持ちながら、十全にその機能を活かせていないorz
翻って、物を動かす器官としては嘴しか持っていない鳥類。
それなのに、その辺にある物を拾って集めて、実に素晴らしい巣を作り上げます(O-O)
しかしながら、その巣をかける場所が時に大問題となる事もあります。
電柱の配電機の上などは序の口で、公園の木の上などに実に器用に巣をかける鳥類。
中でも最近、ご相談が増えたな…と思うのが、太陽光パネル下の鳩の営巣です。
太陽光パネルを後付けした場合、採光のために足場を立てて、敢えて角度を付けざるを得なかったその空間は、鳩にとっては優良物件に他なりません。
風雨の直撃も外敵の襲来も防げる一等地(^-^)
拾ってきた枯草や小枝を組み立てて巣を作り、繁殖を行います…が。
雨の直撃は防げても、屋根の勾配で雨に流される巣の材料。
住み着かれたら周囲に落とされる糞と、抜けて飛び散る羽毛。
それらが雨樋に詰まって大惨事。さらに結構耳障りな鳴き声など、二次被害も出てきます。

雨樋、大惨事。

太陽光パネルの業者やメーカーによっては、侵入防止の機材などを設置してくれる場合もありますが、あくまでケースバイケースの確立です。
鳩が住み着いている!器用に巣をかけられた(T-T)鳴き声からしてヒナが孵っている!!という状況に至ると、工事の他にも捕獲申請などが必要になってくるので、とてもご家庭では対処しきれません。
弊社では役所への申請、営巣の撤去、清掃、侵入防止工事までの一貫した流れで、太陽光パネル下の野鳥防除を承っております。
器用な鳩やカラスなどの野鳥に住み着かれてお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!

投稿:kuroda
LINEで気軽に相談!
お気軽にご相談ください