大分ブログ

喜劇と悲劇。

おはようございます。5月12日担当、事務の黒田です。
立夏も過ぎて、夏の気配が日に日に増してくる連休明けの五月病orz
シュトラウスの傑作、オペラ「こうもり」はウィーンの年末の風物詩ですが、弊社では初夏の風物詩。
晩秋ぐらいから、徐々に活動が収まるこうもり。
冬になって居なくなった\(^o^)/と喜ぶのも束の間。まさに真冬の夜の夢。パックも凍えるわ!
日没直前ぐらいから、ヒラヒラと周囲を飛び回り、糞を落として屋根や駐車中の車を汚していきます(>_<)
しかもこのこうもり、飛来の種類が二通りありまして、一つは巣と餌場との間に定めた休憩場所。
往復の間にほぼピンポイントで外壁の凹凸や電線にとまり、その間に糞を散らかしていきます。
少量ではありますが、毎朝同じ場所をちょこちょこと汚されるのは、中々に精神的ダメージをジャブのように与えてきます。
オペラの「こうもり」は喜劇ですが、現実では天井裏に住み着かれるとマノンも裸足で逃げ出すレベルの悲劇です。
天井裏に堆積した排泄物や死骸。出入口にされている場所周辺の外壁も、同じように汚されます。
体が小さく、巣の場所に執着するこうもりは、一度住み着かれたとなると、出入口にされている場所、されそうな場所を徹底的に閉塞しなければ、戻ってくる可能性が高い厄介な生き物です。
そのため、弊社でコウモリ防除を承った際は、事前に必ず現地調査を行い、問題点を徹底的に洗い出し、必要に応じて足場の架設なども行うようになります。
また、家屋の構造上によっては可能な限りとなりますが、天井裏の清掃、消毒なども行えますので、毎年夏が来ればこうもりでお悩みの方は一度、弊社のような専門業者を手配されて、お見積りを取られてみては如何でしょうか。
一般住宅から工場など、様々な場所でのこうもり防除を行っております。
夏のこうもりでお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!

投稿:kuroda
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