大分ブログ

まだまだイタチ。

おはようございます、令和5年2月24日担当、事務の黒田です。
先日、弊社の水道管の接合部分がダメになりました。半月ぶり二回目(T-T)
雨水も過ぎたはずなのに、何で雪が降ってるの(T-T)しかも積もってるとか(T-T)
度重なる増改築で、建物の外を伝う構造にならざるを得なかった水道管は、冬に滅法弱い構造ですorz
しかし建物の増改築は、生活の利便上どうしても必要になってきます。
母屋と離れを引っ付けた、離れていた二棟を渡り廊下で繋げたなどの工事で、どうしても弱くなるのが建物の接合部分です。
天井裏に入り込むイタチやテンの侵入経路になる事が多い、増築部分の接合部分。
ぱっと見で非常に判り難く、屋根に上がって足跡や毛などの形跡から、ソコが出入口にされているとようやく判断出来る場所でもあります。
イタチやテンの雌であれば、五百円玉より二回りぐらい大きい穴であれば体は通ります。
増改築をされた際、大工さんや工務店さんがキチンと隙間なく塞いでくださったであろう接合部分ではありますが、台風や地震などで建物が揺らされ、あるいは経年劣化によりコーキングなどがダメになってしまったりという事があります。
雨漏りであれば、建物が傷むという普遍的な認識がありますので皆さん早目に修理を依頼されたりなどしますが、有害獣が侵入した場合は、音や悪臭で悩まされても、悩んでいるうちに出ていくので、いつの間にか忘れてしまいます。
ところが有害獣が天井裏に入ると、それだけでも排泄物など要らん土産を置いていきますが、これが繁殖ともなると、排泄物だけでなく、断熱材をボロボロにするという顕著なダメージを家屋に与え、年数によっては雨漏りの比ではない瑕疵となります。
梅の花も咲き始めたこの季節、そろそろイタチの繁殖はピークとなります。
この時期に生まれた子供が動き出すようになると、初夏の巣離れの頃まで安眠妨害も甚だしい騒音が起きるので、思い当たる節があれば早目に弊社のような専門業者を手配される事をお勧めします。
天井裏の有害獣の追い出し、捕獲、侵入箇所の閉塞から、ダメにされた断熱材の回収、新規敷設なども承っております。
イタチやテン等の侵入にお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!

投稿:kuroda
LINEで気軽に相談!
お気軽にご相談ください