大分ブログ

家屋内害虫。

おはようございます、11月18日(金)担当の事務の黒田@読書の春夏秋冬。
本は専ら紙派なので、たまに家の本棚を本気出して整理しないと、そりゃもうカオスこの上ない惨状になります(>_<)
稀に整理を通り越して発掘になる場合もありまして(^-^;)、先日地層(違)から掘り出されたのが、仁木悦子著『猫は知っていた』。江戸川乱歩賞を受賞した、素晴らしい推理小説です(^-^)読み返していたら、一日は儚く終わりましたがorz
因みに先日、友人宅で日当たりのよいソファでヌクヌクしたのですが、ちょっと離席した隙に見事、その場所は友人宅の猫二匹に占拠されました…ホントに猫はよく知っていた(-_-)
さて、紙媒体の本が大量にあると、気を付けなければならないのが、紙を食害する紙魚(シミ)です。
人に危害を加える事はないのですが、●キブリと等しくビジュアルがアレな害虫であり、ゴ●ブリほど知られた外見ではないので、初見は割と衝撃的。
紙や衣類などを食害するので、見つけた場合は早めに駆除を行った方が良い紙魚。
普通の市販品のスプレー式殺虫剤で、簡単に駆除できる害虫でありますが、小さい、すばしっこいのに加えて、本や衣類に引っ付いている事が多いので、殺虫剤を吹きかける事を躊躇する場合が多いです。
紙魚は高温多湿の環境下であれば、数年は生きる事が可能です。
なので、朝晩の低温と空気の乾いたこの時期は、紙魚にとっては苦手な季節。
お天気の良い日は本や衣類の虫干し、窓を大きく開けて、可能であれば扇風機や換気扇を使用しての換気を行い、ついでに紙魚に限らず、家屋内害虫が好む物陰の原因となる不用品を処分するなどの断捨離を行えば、なお効果的です。
他にも食品屑等も餌にする雑食ぶりなので、不用品を処分し、整理整頓を行った室内を丁寧に掃除機をかけてクイックルで拭けば完璧です。
それでも、やっぱり紙の本は処分できない!(自分です)、稀覯書なんで処分など論外!!(これも自分)でも紙魚をどうにかしたい(T-T)という方は一度、弊社のような専門業者による駆除をご検討されてみては如何でしょうが。
昨今ではバルサンなど、取り扱いの簡便な殺虫剤も様々にありますが、やはり市販品は安全面を考慮して作られているので、薬効が限定的になってしまう場合もあります。
専門業者であれば、お客様の事前準備はある程度必要になりますが、かなり強力な駆除作業を行う事が可能です。
一般家庭で出てくる、様々な害虫の駆除を承っております。
家屋内の謎の害虫でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!

投稿:kuroda
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