大分ブログ

ミツバチの一生と役割ごとの生態

おはようございます。
R4.5.5(木)担当の原口明男です。
ゴールデンウイークも最後の日になりましたね。
皆さんは、どの様に過ごしますか?
自分は、部屋でゆっくり過ごそうと思っています。

今回も前回と引き続き蜂について書きます。

ミツバチの一生と役割ごとの生態

ミツバチは群れで生息し、ひとつの巣を存続させるためにハッキリとした役割分担で組織化される社会的なハチです。
1年の活動は季節の影響を大きく受けるため、群れ全体で協力し繁殖や育児、巣作りを行います。
ミツバチの群れは、1匹の女王蜂と多数の働き蜂、繁殖期には全体の1割ほどの雄蜂で構成されます。
女王蜂(巣に1匹)働き蜂(約5万匹)雄蜂(巣の1割)巣の大きさにもよる。

日本にはニホンミツバチ・セイヨウミツバチの2種のミツバチが生息しており、
いずれも群れの中で3種に分かれてそれぞれの役割をまっとうしています。

女王蜂はローヤルゼリーを食べて産卵する
ミツバチの巣に1匹のみ存在する女王蜂。
女王蜂は産卵の役目を請け負ったハチで、
1日1,000〜2,000もの卵を産み落とします。
ミツバチの女王蜂は受精卵と未受精卵を産み分け、
通常は受精卵のみを産卵します。
受精卵【メスが誕生。】未受精卵【オスが誕生。繁殖期に多く産卵する。】
ミツバチの繁殖期はおおよそ4月〜6月で、この時期のみ未受精卵が産卵されて雄蜂が生まれます。

女王蜂のエサとなるのは、働き蜂の分泌液で作られたローヤルゼリー。
1日に数多くの卵を産卵し、働き蜂の何十倍も長く生きる女王蜂にとって、ローヤルゼリーは大切な栄養源なんです。

女王蜂が寿命を迎える頃には新しい女王蜂が誕生します。

新しい女王蜂は、誕生すると巣の外へ飛び立ち、待ち構えていた雄蜂と交尾。
交尾から5日ほど経つと、新しい女王蜂による産卵が始まります。

どのミツバチが女王蜂に選ばれるの?
数多く産み落とされる卵のうち女王蜂になれるのは、
ミツバチの巣の中で「王台」と呼ばれる特別な部屋に生みつけられた卵のみです。
(多くても10部屋ほど)

王台に生みつけられた卵は、孵化して幼虫になると働き蜂からローヤルゼリーを与えられます。

最初にさなぎから羽化した女王蜂は、他の女王蜂の部屋を攻撃。
生き残った女王蜂だけが本当の女王蜂となり、
その後もローヤルゼリーを与えられて生活するんです。

投稿:haraguchi
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