大分ブログ

シーズンイン。

おはようございます、令和4年4月8日担当、事務の黒田です。
先日のエイプリルフールの渾身のネタだと信じたかった、タテジマさん開幕五連敗よりも更にエッジの利いた10敗というネタにタマシイが抜けそうです。
それでも優勝の夢はまだまだ散りませんが、弊社ご自慢の桜はすっかり散って葉桜になってしまいました。
目に眩しい新緑の候ですが、弊社のような消毒業者にとっては毛虫との戦いのゴングが鳴る時期の到来です。
桜、椿、山茶花など、庭木に好まれるバラ科やツバキ科は、総じて毛虫も好む種類の樹木です。
ツヤツヤの新緑の葉裏で、何時の間にやら孵化して蠢くチャドクガ等の幼虫は、どんな悪意を持ってこの世に生み出されたクリーチャーなのかと思う不気味さ(>_<)
最近では周知も進んできましたが、毛虫の毛には毒があり、しかも簡単に抜けて飛び散るので、安易に市販の噴射式殺虫剤などで駆除をしようとすると、飛び散った毒針が皮膚に接触してかぶれたり爛れたりと、結構な二次被害の危険性があります。
また、生垣のようにあまり高さのない植栽ならば市販の機材や薬剤で対応も可能な場合もありますが、桜のように樹高のある木では、専用の機材などを用いて薬剤を高所まで噴き上げて消毒をしないと、完全予防を行うのは難しいです。
いままで虫が付いた事ないから大丈夫!と思っていても、何時、何処から飛んでくるかも知れないドクガ。
姿を見た、木の下がフンで茶色になった、葉を齧る音が聞こえたと、慌ててご依頼を戴くケースも年に数件ございます。
しかし、何分にもお天気に影響される作業ですので、天候次第では作業が伸びに伸びて、ようやく出来るようになった時には消毒する葉っぱが無くなって手遅れになってしまう事もあります。
去年も毛虫の被害があったなど、消毒をご検討されているようでしたら、早目に見積りを取られて金額などをご検討の上で、発生時期早々に消毒を行う事をお勧めします。
宿泊施設や企業、個人宅など、様々な場所の樹木消毒を承っております。
樹木害虫でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!

投稿:kuroda
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