大分ブログ

コバエの生態・種類

R4/4/7(木)担当の原口明男です。

最近朝と夜が過ごしやすい時期になりましたな
朝は、あまり時間が無いので何もできませんが
夜は、近くを散歩しています。
皆さんは、何をされていますか?

今回コバエの生態と種類についてです。
そもそもコバエとはどんな虫なのか
目ではわかりにくい2mm以下の飛ぶ虫を「コバエ」と呼んでいますがさまざまな種類がいます。いくつかの代表的な種類について特徴を見ていきましょう。

・チョウバエ
チョウバエは、体長1~5ミリ程度のコバエです。他の種類のコバエと比較すると大きな個体となります。体の表面を覆う毛がチョウに似ていることからチョウバエと呼ばれています。体色は灰白~黒で、羽が大きいのが特徴です。

主な生息地は湿地や沼などで、夜行性です。日中は壁にとまっていることが多いです。幼虫は、下水管の中のヘドロだけでなく、浴室などの排水口にも発生します。

・ノミバエ
ノミバエは体長2ミリ程度のコバエです。背中が丸まっており、俊敏で後ろ足が長く、ノミに似ていることからノミバエと呼ばれています。ノミバエは主に台所やごみ箱の周辺から発生します。また、動物の排泄物から発生することもあります。生ごみや腐った動植物を好み、精肉などの食品にも産卵します。

・ショウジョウバエ
ショウジョウバエは丸みのある黄赤色の体と赤い目が特徴で、体長は2~3ミリ程度です。生ごみに発生し、発酵食品にたかることが多いため、家の台所でよく見かけます。特に腐った果物、酢、アルコールを好みます。

・クロバネキノコバエ
クロバネキノコバエは黒っぽく細長い体型をしており、体長は2ミリ程度です。観葉植物の腐葉土に混ざった卵がかえることにより、室内に発生します。日当たりが悪く湿った鉢植えがあれば、屋外でも発生します。主に観葉植物や土に生えるキノコを養分にして育ちます。

その他にもまだまだいると思います。

もっともっと勉強して色んな事を発見していきたいです。

投稿:haraguchi
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