コウモリ防除施工
おはようございます。
令和3年9月29日水曜日担当の宮本です。
緊急事態宣言が全面解除となり、少しは通
常に近い生活がおくれるのかなと思います。
かなりの長期間の自粛により大きく生活に
変化がありました、生きるということを改
めて真剣に考える良い期間だと感じる一方、
それと同時に多くの犠牲者もでており複雑
な心境です。
まだ完全に終息したわけではないので、こ
れからも変化に対応しながら皆様と一緒に
力強く生き抜いていこうと思います。
今週の現場はコウモリ防除施工に行かせて
いただきました。
アブラコウモリは周辺の蚊などの害虫を捕
食してくれており益獣としての側面もある
一方、人家を住処とすることもあり糞や尿
による落下汚染や臭い・ダニの発生・夜間
の騒音など被害が発生しております。
わずか1.5㎝の隙間があれば出入りし、瓦
の下・戸袋の中・天井裏・換気口などの隙
間に入りねぐらとします。
侵入させないためには、非常に小さな隙間
をすべて塞ぐ必要があります。目で確認で
きない箇所は手をいれるなどして構造を確
認したうえでの施工をしております。
実際に出入りしてる箇所だけ塞いでも必ず
他の隙間から侵入し被害が拡大したケース
もあります。なので実際に閉塞施工をする
際は事前に足場を設置し家屋全周すべての
隙間を対象に工事をいたします。
どうしても無理な体勢をして作業をするこ
ともありますので安全には十分注意し今後
も現場数をこなし日々精進していきたいと
思っております。
以上、大分営業所の宮本でした(‘◇’)ゞ