車中のタバコシバンムシ の害虫駆除
こんにちは、事務の黒田です。酷暑お見舞い申し上げます…_ノ乙(、ン、)_バタン
稚内の風に吹かれたい九州地方、最高気温は40度近くになってます。タテジマさんの戦績はお寒いのですが(T-T)
今年は車の故障(←)に始まって、コロナ、オリンピックの延期、水害、人が死ぬレベルの酷暑…天中殺どころではない2020年。
この暑さでは、屋外に車を止めておくと、あっという間に灼熱地獄になります。
文字通り殺人的な温度になり、毎年痛ましい事故も起きてしまう、この暑さ。
しかし、その暑さをモノともせずに、車の中で増殖する害虫がいます。
その名はタバコシバンムシ。
車内に落ちている、お菓子のカケラやタバコの吸い殻などを餌として、高温、乾燥に強い持ち前のタフさで、この夏を乗り切って増えていきます。
昨今の車は電子設備が多いので、●ルサン等の燻蒸材の繰返しの使用はあまりお勧めできませんが、繰り返さないとひたすらに増え続ける虫でもあります。
この害虫は薬剤よりも、徹底的かつ念入りな清掃作業を行って、餌となる物を除去して、増殖を抑制する事が最も効果的です。
シートの表面やフロアマットだけではなく、シートの継ぎ目やシートカバーの下面など、特に小さい子供さんのいらっしゃる家庭では、お菓子のカケラはいたるところに落ちている事が多いです。
シートカバーの洗濯、掃除機での車内の丹念な清掃作業で随分と生息を抑制できるタバコシバンムシ。
ダニのように高温が苦手ではないので、炎天下に車を置いて半日もすれば大丈夫!…という訳にもいかない、中々厄介な虫ではあります。
意外と車の中には、迷い込んできた虫しか出てこないと思われている方もいらっしゃいますが、虫というのは意外なところで意外な環境下でもたくましく生き延びています。
こんな所に虫が出た!Σ(゜ロ゜;)どうすればいいのか解らない!という場合は一度、弊社のような専門業者にお電話やメールにてお問合せ下さい。
様々な虫の相談も承っております。
意外な場所に発生した害虫でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!