大分ブログ

監視。

今日は、事務の黒田です。
Time and Tide Wait for No Man。光陰矢の如し。先人の言葉は素晴らしいと振り返る、何時の間にやら11月最後の平日orz
さて、先日来何故か弊社の物干し竿に、事務所の監視要員のようにスズメが二羽、とまり続けていました。
単にマジックミラーに写った自分との戦いに明け暮れていたようですが、何となく監視されているような圧を感じて、サボれない空気だったよスズメ…
スズメの監視に慄く人間とは裏腹に、そんなのぜーんぜん気にしないのが、畜産鶏舎に入り込むネズミや有害獣です。
夜陰に紛れて動き始めるヤツらは、稼働の止まった養鶏場のベルトコンベアの上を卵の代わりに疾走し、豊富にある鶏のエサをたらふく食べて、フッカフカの羽毛で鶏舎の隅に巣を作ります。
そして、その丸々と肥え太ったネズミや鶏を餌にするために、何処からともなく入り込むイタチなどの小動物。
人間の気配があると出てこないので、弊社では状況によっては赤外線の監視カメラを設置します。
モノクロで微妙に残念な映像ではありますが、時にはお客様も驚くような個体数や動きを見ていただいて、提出資料としては説得力があります。
もうすぐ12月。本格的な寒さをしのぐために、ネズミもイタチも暖かく安全で、餌も豊富な場所にどんどん入ってきます。
養鶏場や牛舎のみならず、人家や店舗の天井裏なども、格好の生息・営巣場所となります。
街中だから、住宅地だから、イタチとかはいないと言う事もなく、割と住宅地にある、弊社の前を鹿が疾走した事もあるぐらいなので、野生の獣の生息範囲はかなり広域です。
罠で生け捕りという手段もありますが、捕まった後、回収までの時間差を気にして、設置を嫌う方もいらっしゃいます。
そういった場合は赤外線カメラを設置して、数日掛けて状況の確認をさせていただく場合もあります。
様々な機材で、侵入動物の特定や数の確認を行います。
夜間、目の行き届かない閉鎖した工場や天井裏で活動するネズミや有害獣でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!

投稿:kuroda
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