社長の部屋

キオビエダシャク大量発生イヌマキを食害する3つの原因!

キオビエダシャク

おはようございます!令和8年7月9日木曜日 日東防疫株式会社 代表舩津よしおです。

この頃、夜中暑くて寝汗が出ます。朝シャワー浴びて目覚め、出勤してます。

今日はこの頃やたら相談が増えている。蛾のお話です。

最近、大分県内で「黒いチョウみたいな虫がやたら多い」という声を、現場でもお客様からよく聞くようになりました。


その正体は キオビエダシャク!キオビエダシャク!キオビエダシャク!とても言いづらい名前で覚えにくい感じです。


別府市・大分市でも行政が注意喚起を出すほどの状況になっています。

私も現場でイヌマキの生垣が丸坊主になっているのを見て、「これは早めに伝えなければ」と思い、今回のブログを書いています。

成虫は黒い翅に黄色い帯が入り、昼間でもヒラヒラ飛びます。
幼虫はオレンジ・黒・黄色の派手な体色で、イヌマキやナギの葉を食べ尽くす害虫です。大量発生すると樹木が枯れることもあります。

人体への害はありませんが、庭木への被害は深刻。
行政も「幼虫を見つけたら早めに駆除を」と呼びかけています。

行政情報・専門家の分析・ニュース報道を総合すると、主な原因は次の3つです。

キオビエダシャクの幼虫は イヌマキ・ナギの葉しか食べません。
大分県の住宅街はイヌマキの生垣が多く、彼らにとっては「食べ放題の環境」。
別府市・大分市でもイヌマキの植栽が多いことが、繁殖を後押ししています。

行政の発表や専門家の分析では、
「苗木の移動に伴い、土中の蛹や枝についた卵が運ばれた可能性が高い」
とされています。
南西諸島 → 鹿児島 → 宮崎 → 大分へと、近年北上していることも確認されています。

大分市の行政発表によると、キオビエダシャクは 年4〜5回発生。
1匹のメスが大量の卵を産み、数週間で成虫になり、また次の世代が生まれる。
これが初夏〜秋にかけて繰り返されるため、短期間で一気に増えます。

この3つが重なり、今年は「突然大量発生したように見える」状況になっています。

日東防疫の現場でも、今年は例年と違う点がいくつもあります。

イヌマキの生垣が一晩で丸坊主になっている

幼虫の密度が高く、揺すると10〜20匹落ちてくる

成虫が昼間に街路樹で休んでいる姿が目立つ

お客様からの問い合わせが急増(行政も同様と発表)

「今年初めて見た」という声が多いのも特徴です。
これは行政の取材でも市民が同じことを話していました。

放置したらどうなる?

幼虫が葉を食べ尽くすと、イヌマキは丸坊主になります。
その状態が続くと、樹木が弱り、最悪枯死します。

庭木は家の景観だけでなく、
「防犯」「目隠し」「境界の役割」なども担っています。

枯れてしまうと、
①植え替え費用
②伐採費用
③景観の損失
など、想像以上の負担が発生します。

行政が推奨している方法は次の通りです。

幼虫が少ない場合

木を揺すり、落ちた幼虫を捕殺。

大量発生している場合!

成虫への薬剤効果が薄い!

薬剤散布が必要。
風の弱い日、朝夕の涼しい時間帯に散布することが推奨されています。

成虫は大型なので薬剤致死量を踏まえて散布しないと効きが悪い。

成虫は花の蜜を吸うだけで葉を食べません。
幼虫の駆除が最も重要です。

私たちは大分県で長年、害虫・害獣の防除を行ってきました。
キオビエダシャクについても、今年はすでに多数の駆除依頼を受けています。

現場では、
・幼虫の密度
・樹木の状態
・周辺環境
・近隣への薬剤飛散リスク
などを総合的に判断し、最適な防除方法を提案しています。

こんな質問

「うちのイヌマキ、最近様子がおかしい」
「黒いチョウみたいなのが庭に増えた」
そんな時は、早めにご相談ください。

キオビエダシャクの大量発生は、
単なる“虫の話”ではなく、
地域の暮らし・景観・安全に関わる問題です。

大分県は自然が豊かで、庭木の文化も根付いています。
だからこそ、こうした外来種の影響を受けやすい側面もあります。

私たち日東防疫は、
「地域の安心を守る会社」として、
これからも現場主義で、迅速に対応していきます。

気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。
地域の皆さんと一緒に、大分の暮らしを守っていきたいと思います。

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