社長の部屋

コウモリ対策で雨どいまで交換した理由|広島市の現場から

おはようございます。令和8年9月14日(月曜日)、日東防疫株式会社 代表の舩津よしおです。

朝の空気が、ずいぶん涼しくなってきましたね。

さて、先週は移動の多い一週間でした。

月曜から駆除研究所に入り、火曜には広島へ。

そこからコウモリの現場に入って、木曜に最終チェックを終えて本社へ戻りました。

広島市のコウモリ現場へ

今回は社員数名と一緒に、広島市の現場に入りました。

足場を組んで、屋根の上へ上がります。

広島市の現場。足場を組んで屋根へ
広島市の現場。足場を組んで屋根へ

コウモリは、ほんの数センチの隙間から入ってきます。

棟の下、軒先、瓦のわずかな段差。

そういう場所を一つひとつ見つけて、塞いでいきます。

軒先の隙間をひとつずつ塞いでいきます
軒先の隙間をひとつずつ塞いでいきます

派手さはありません。ひたすら地道な作業です。

でも、この一つの見落としが、そのまま再発につながります。

雨どいを外したら、割れてしまった

今回の工事では、雨どいを一度外す必要がありました。

外してみて、少し驚きました。

雨どいの経年劣化が、あちこちに出ていたのです。

経年劣化で欠けていた雨どいの集水器
経年劣化で欠けていた雨どいの集水器

長い年月、雨と日差しにさらされて、樹脂がもろくなっていました。

雨どいは、日頃まず触らない場所です。

だから、傷んでいても誰も気づきません。

実際、取り外した時に、劣化しすぎて割れてしまった箇所がいくつもありました。

経年劣化で割れてしまった雨どいの集水器
取り外すと、このとおり割れてしまいました

自分の家だったら、嫌だなあ

正直にお伝えします。

雨どいの交換は、今回の契約には入っていません。

割れたところを、そのまま元に戻すこともできました。

でも、どうしても気になったんです。

「自分の家だったら、このままつけるのは嫌だなあ。」

そう思いました。

それで材料を別に注文して、新品に交換する作業を実施しました。

新しい集水器へ交換した雨どい
新しい部材へ交換しました

せっかく足場を組んで、屋根の上まで上がっているんです。

この機会を逃すと、次に誰かが上がるのは何年後か分かりません。

動物が入るのは、建物が傷んでいるから

「コウモリの仕事なのに、雨どいまで?」

そう思われるかもしれません。

でも、私はこう考えています。

動物が入ってくるのは、建物が傷んでいるからです。

隙間を塞いでも、建物の傷みをそのままにしておけば、いずれまた別のところが傷みます。

そこがまた、次の入り口になる。

だから私たちは、コウモリを追い出して終わり、とは考えていません。

見えたものはお伝えする。直したほうがいいものは、直す。

それが、来年も再来年も安心して暮らしていただくことにつながると思っています。

次からは、調査の段階でお伝えします

今回のことで、一つ決めたことがあります。

傷んでいる雨どいは、調査の段階でしっかり確認して、きちんとご提案する。

そして、脱着が必要な工事では、最初から交換の手順を組み入れておく。

今回は、外してみて初めて分かったことでした。

でも、調査の段階でもっと踏み込んで見ていれば、先にお伝えできたはずです。

お客様にとっても、あらかじめ分かっていたほうが安心されると思います。

「自分の家だったら嫌だなあ」と思うようなことは、最初から段取りに入れておく。

そのほうが、お互い気持ちよく仕事ができますからね。

現場は、人が集まってできている

最後に、少しだけ余談を。

現場での昼メシです。🤭

現場での昼メシ。マクドナルドの月見バーガー
現場での昼メシ。月見バーガーです🌕

この時期といえば、マクドナルドの月見バーガー。

毎年これが出ると「ああ、秋が来たな」と思います。

まだ食べていない方、おすすめですよ。

立派な昼メシではありませんが、汗をかいたあとにみんなで食べる飯は、なぜか美味い。

会社は建物ではなく、こういう時間の積み重ねでできているのだと思います。

最後に

天井裏の物音、屋根まわりの汚れ、フンのようなもの。

気になることがあれば、早めにご相談ください。

建物の傷みは、放っておくほど大きくなります。

「困った。」を「良かった。」に変える。

大分も福岡も広島も、変わりません。

それでは今日も一日、安全第一で頑張りましょう!

日東防疫株式会社
代表 舩津よしお

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