社長の部屋

特別じゃなくていいから、ただ続けろよ・・!

 

おはようございます。令和7年12月15日月曜日 日東防疫株式会社 代表舩津よしおです。

あれれあれれ?の間に、月の半分終っちゃいましたね。今年も何となく終わっちゃうなぁ…?

今日もネタ決めは時間をかけて、色々悩みましたねえ・・・。

ちょっと会社と私みたいな感じをネタにします。続けることの大切さ!

自分は元々、この業界の“エリート”だったわけでも、何か特化した才能があったわけでもありません。
ただ、気づけばこの仕事を続ける中で、多くの方に支えられ、今日まで会社を運営できています。

実を言うと、この会社(日東防疫)は私が始めたのではなく、父(親父)が始めた会社です。

私は幼い頃から現場に連れて行ってもらいながら育ちました。

昔は今より規模的には小さくやっていましたが、少人数のスタッフと親父(当時社長)でやっていました。

今思うと、幼少期の休みの日の体験“遊び場は現場だった。

父の現場について行った幼い頃、目の前で虫の駆除をしたり、ネズミ対策をしたり、ハトを捕獲したりと、様々な経験をさせてくれて、人の困りごとを解決していく姿を見てきました。ただ、その頃は当然、意味なんて理解していません。

「父ちゃん、なんか壁の中にいるやつを探してるな」
「なんか黒い粉みたいなの掃除してるな」

そんな感じです。

でも、幼少期にリアルな現場を“見ている”という経験は、あとになって大きな意味を持ってきました。

時代が変わった。やり方も変わった。昔の駆除と言えば薬剤中心でした。でも今は違う・・・・。
 環境への配慮、薬剤コントロール、衛生管理、清掃、再発防止対策、報告書の充実。

特にここ最近では「レスケミカル」という考え方は、ひと昔前にはそこまで一般的ではありませんでした。

これだけ時代の流れが速いと、時代が変われば、駆除も防除も変わる。

だから、昔から見てきた経験はあるけれど、そのまま受け継げばいいわけではない。
父から学んだ基礎と、“今の時代に必要な知識と技術”を合わせていくことで、この仕事は“続けられる”仕事になると感じています。

一番大切にしてきて受け継いだのは“会社”ではなく“姿勢”

私が受け継いだのは会社という“箱”ではなく、父の姿勢だったと思います。
目の前の困りごとに真剣に向き合うこと、できることを丁寧に積み重ねる、小さな依頼でも手を抜かない、地域の人から信頼される仕事をする。「駆除の仕事」ではなく、
“安心をつくる仕事” を続けてきたからこそ、父は支持されていました。それは今でも、会社の芯になっています。

特別な才能がなくても、続けると見えてくる景色

正直、私は華やかな才能を持っていたわけではありません。

でも、幼少期から現場を見てきた経験、 父の背中を見てきた時間、変化する時代に合わせて学び続けたこと。この積み重ねが、気づけば“強み”になっていました。

会社は「才能」で作るものではなく、「続けた人だけに見えてくる景色」があるのだと思っています。

これからの害虫駆除防除は、もう“退治するだけ”の仕事ではありません。再発を防ぐ設計、 建物診断、衛生管理、環境づくり、事業者などのリスク管理「防ぐ、守る、安心を継続させる」

今からは、そういう価値提供が求められています。そして日東防疫は、そこに本気で取り組んでいきます。

最後に伝えたいこと、いま思うのはただ一つ。

特別な才能がなくても、続けることで必ず道は拓ける

幼い頃から現場を見てきた経験も、
父の姿勢も、すべてが今に繋がっています。

もし誰かが「自分には特別な才能がない」と思っていたとしても、それでも続けることで見えてくる未来があります。

我々は今日も、明日も、困っている人のためにできることを丁寧に。

それが、日東防疫の原点です。

ここ最近、ちょっと私自身ブログがまじめ過ぎると感じますが・・・?

私の思いを伝えてかった今日この頃でした。

 

 

日東防疫株式会社 

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