大分ブログ

ゾウムシ発生。

おはようございます。9月26日担当、事務の黒田です。
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、本当にお彼岸過ぎたら一気に秋の気配になりました。お待ちしてました!!(*^▽^*)
食欲の秋という事で、お彼岸にはオハギも美味しく頂きました。
昨今の物価高で、原材料の悉くが値上がりしているオハギ。
お高くなったモチ米にはコウゾウムシが、さらに高級品になった小豆にはアズキゾウムシという害虫が付きます。
微小なサイズの害虫である事に加え、米櫃の中や保管容器の中で、いつの間にか爆発的に増えて加害するゾウムシ。
コクゾウムシ以外でも、お米につく虫は複数いるので、米櫃にトウガラシ由来の忌避剤などを設置されている方も多いのではないでしょうか。
昔のように大量にお米を購入して、長期保存をしながら食べる必要もないので、虫が気になるようでしたら手間でも少量のお米を都度買って、定期的に米櫃の清掃を行いましょう。
使いきれなかった小豆やモチ米は、ペットボトルなどの密閉が出来る容器に入れて低温な場所に収納し、出来るだけ早めに食べてしまう事をお勧めします。
コクゾウムシは低温に弱いので、これから寒くなると活動が鈍くはなりますが、昨今の断熱性の高い住宅事情では家の中でヌクヌクと冬を越して春を待つ可能性もあります。
低温と併せて日光も苦手としますので、昔からの天日干しも十分効果的です。
諸事値上げの折でも、特にビックリするほど値上がりしているお米。
新米が出てくるようになっても、まだまだ価格は高止まりです。
高くても必要なお米なので、虫の付着・加害は出来るだけ避けたい事態です。
日中も随分と過ごし易くなった今、お米や乾物などの保管場所の清掃、整頓、確認をして、必要であれば密閉容器に保管したり、防虫剤を置いて、虫の駆除・予防に努めるにはお勧めの時期です。

投稿:kuroda
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