これがカラスの巣の構造だ…⁉ 別府市内施設。
おはようございます。
令和7年4月28日(月曜日)担当の小嶋です。
日々、バタバタと動き考え事が絶えないせいか
あっという間に4月も終わりGWが訪れます。
GWはこれといった予定は無く、嫁さんは仕事。
恐らく片付け、掃除は依頼される思うが…
この際、ひたすら寝る!! と考えています。
飼い猫の とら と一緒に昼寝します(笑)
先週は別府市内の施設でカラスの巣撤去依頼が
ありました現場で奮闘しております。
闘う相手はカラスではなくメンタルです…
いざ施工となると調査時で視た巣の高さが
クソ高く感じます!!!
施設内の照明に作られていました巣を
覗き込みますと やはり産卵されていました。
捕獲申請は行っていますので撤去したいのですが
片手は支柱にしがみついてるので片手施工に
なりました。
施工状況は皆様の想像にお任せします!!
巣を綺麗に撤去し可能な範囲で清掃してます。
無事に施工を終了し、上を見上げますと
ホンマよう登った思います(笑)
優越感に浸ることなく次の施設現場へ急行。
ここでも木に登り、高所に作られていました
巣の撤去作業を行いました。
過去にもカラスの巣撤去は行っていますが
よく観察したのは今回が初めてかも…
今回の巣撤去で先ず感じた事は巣の作り方が
凄いです。
巣の底や外側はハンガーや太い枝を持ち込み
弾力性を活かしながら上手く組み合わせ
形を作っていました。
そして驚く事にハンガーは必ず樹木の枝に
通して作られていましたので落ちる事がありません。
巣の上側や内部側は細い枝や柔らかい物を使用し、
産まれてくる雛の為に柔軟性を保つ様に作られて
いる!? と思いす。
足と口ばしのみで作るのですから…
やはり、カラスは思った以上に賢い動物です!!
逆に言えば厄介な動物です!!
現状は鳥獣保護法で守られてはいますが
これから10年後、15年後では個体数も増え
共存出来なくなる動物になっとるかもしれません。
人が進化する様に動物も進化します。
その時は同の様なカラスになっているのだろうか…
現状でも賢いのに…
隊長こと小嶋でした(笑)