啓蟄。
おはようございます。令和7年3月7日担当、事務の黒田です。
桃の節句も過ぎて一昨日は二十四節季の一つ、啓蟄でした。
虫が出てくる暖かさになるという目安ですが、まだまだ人間は布団から出たくない気温です(>_<)
それでも梅の花は咲き、日の出は早くなって春眠まさに暁を覚えずな朝になってきました。
やがて来る今年も地獄の釜レベルであろう、酷暑を前にしたこの春は、家の外周を整えてみては如何でしょうか。
湧き出てくる虫の中でも、●キブリよりも人体的被害があるのがムカデです。
あの見た目の生き物が、家の中にいるというだけでも精神的ダメージが大きいのに、刺されたらさらに痛い!ホントに痛い!!(;0;)経験者は語る!
冬の間に降り積もった落ち葉や、昨年の猛暑でも生き延びて冬に立ち枯れた雑草などの下から、ムカデは這い出てきます。
他にも植木鉢の下や、普段は使わない庭道具の物陰などに潜み、粛々と春を待っているムカデ。
活動できる気温になると、餌になる虫を捕食するために、サッシの隙間等から室内に入り込みます。
そうなる前に少しでも生息場所を減らすとともに、市販の薬剤を併用して、一匹でも部屋の中に入ってこれないように環境を整えたい時期です。
因みに薬剤は粉状や砂状の形態が多いので、あまり早くにフライングして散布すると、風に散らされ雨に流されてしまうので、もう少し待ってから撒くようにしてください。