リターン。
今日は、事務の黒田@はやぶさ2、ミッションコンプリートおめでとう(^0^)/
前回は電子顕微鏡レベルの微粒子だったけど、今回はリュウグウのガスと目視レベルの粒子!百点満点のサンプルリターンですね!!
さて、今年はなかなか冷え込まないので有難い暖冬だと思いきや、とうとう雪が降る寒さになりました(T-T)
冬枯れたお庭の雑草など、年の瀬という時期も相まって、お掃除に取り掛かられるようになった方も多いのではないでしょうか。
また、夏の間は青々と茂っていた葉も落ちた庭木の中や、視界を遮っていた葉が落ちて見えるようになった軒の先に見つけるのが、ハチの営巣跡地です。
今年は随分と遅くまで頑張っていたハチも、越冬場所に逃げ込んで巣自体は空なのですが、数十センチ規模の巣をいきなり見つけるとビックリですね。
そして自分も、この仕事でなければ知らなかった知識の一つが、スズメバチの巣は、ひと夏限りの使い捨てという事実。
大きな巣があると、来年の夏にまた、スズメバチの集団がリターンするのでは…(-_-;)と懸念される方もいらっしゃいますが、その心配はありません。
スズメバチとアシナガバチに限ればそうなのですが、ミツバチは違います。
床下や天井など、ちょっと見えにくい場所に営巣して、せっせと蜜を貯め込むのを優先するので、作った巣は数年に渡って使い続けます。
リターンするのがミツバチだけならば許せるのですが、その貯め込んだハチミツなどを狙って、招いてもないスズメバチが急襲したりする事もあります。
また、夏の暑さに曝される天井裏の営巣では、ハチミツが天井板に溶けて垂れての大惨事になるケースもあります。
そういえば、天井の換気口や床下の通気口周りで、よくミツバチを見かけるな…という心当たりのある方は、ハチも居なくてミツも固まっている冬場に駆除を行って、通気口の網を目の細かい物に交換して、来年のリターンを防ぐ事をお勧めします。
様々な場所の様々なハチの駆除・営巣撤去を承っております。
ハチの巣でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!