[ご飯食べたら太る]って本当にそう…?
おはようございます!令和7年7月1日
火曜日 日東防疫株式会社代表舩津です。
梅雨も明けて本格的に猛暑となる気候
に恐怖を覚えます。昨日もお客様のお
家の外回りで瓦の上で作業でした。今
期1番の暑さで汗で作業服が水浴びした
かの様にびっしょりでした。
今日のネタは今話題の米問題ではな
く、美味しいお米のお話!
この頃はビール🍺が上手い時期になり、気になる人もいるかも…?
「最近ちょっと体重増えたかも…やば
い、ご飯抜かなきゃ」って、誰もが一
度は思ったことあるんじゃないでしょ
うか?
でも、それって本当に正しい判断なん
でしょうか。

糖質を抜くと体重がすぐ減る、ってよく言われます。でも実はその多くは“水分”が出てるだけ。
体の中にある糖(グリコーゲン)は水分とセットで蓄えられていて、糖質をカットするとその水も一緒に抜けていくんです。逆にまたご飯を食べると、水分も戻る。つまり、「リバウンド」ってこういうことなんですね。
体重が減った=痩せたじゃない!
脳も筋肉も、ご飯からとれる糖がなきゃ動けません。
脳は糖質の20%、筋肉は70%を使っていて、「考える」「動く」って、つまり“ご飯パワー”で成り立ってるわけです。
極端に抜くと、体は非常事態だと判断して、蓄えた糖を削り始めます。それって、本当に健康的?
大切なのは、「食べる or 食べない」じゃなくて、「どう食べるか」。
一膳のご飯で心も体も整うなら、それってすごく豊かなことだと思いませんか?ご飯は敵じゃない!
数字に振り回されず、自分の体と対話する。
そんな“ぶれない健康”が、じつは一番強いんじゃないかと、私は思っています。